ここは、IT業界で長く仕事をしてきた一人の実務者が、
仕事や人間関係、思考や感情について、
答えを急がずに考え続けることを大切にしながら、
自分なりの言葉で記録を残していくために立ち上げたサイトです。
ここに書いてあるのは、
成功談やノウハウのまとめではありません。
日々の仕事や人との関わりの中で感じてきた違和感や迷いを、
そのままにせず、立ち止まって考え直してきた痕跡です。
仕事をする以上、成果を出すことは重要です。
効率を求めることも、現実的には欠かせません。
しかし、その過程で
「これは本当に自分の判断だったのだろうか」
「何か大事なものを置き去りにしていないだろうか」
そんな感覚が残ってしまうこともあります。
私自身、正しさや合理性を優先して判断を重ねる中で、
あとから強い違和感を覚え、
立ち止まらざるを得なくなった場面を何度も経験してきました。
その違和感を曖昧なままにせず、
言葉にして考え直すこと。
それが、このサイトを立ち上げることにした一番大きな理由です。
「やりすぎ向上長」という名前には、
不器用でも考えることをやめない姿勢、
誠実さと効率のあいだで揺れながらも、
自分なりの判断を引き受けようとする態度を込めています。
このサイトでは、
IT業界の現場で感じてきた違和感や、
仕事と感情が衝突したときの考え方、
AI時代に人間が担う役割、
人間関係や人生の選択についての内省などを扱っています。
ここにある文章が、
すぐに役に立つ答えになるとは限りません。
でも、読むことで
「考えることをやめなくていい」
そう感じてもらえたなら、十分だと思っています。
この場所を訪れた人が、
少し立ち止まり、問いを持ち、
常に考える人であり続けてくれたら。
それが、このサイトに込めている一番の願いです。